このラコンはラコン・チャランガンに属す。ノロヨノ(若き日のクレスノ)と、ゴドマドノの苦行所の猿の姿のブガワン・カピ・ジュムバワンの娘、デウィ・ジュムボワティの結婚が扱われる。 ノロヨノはゴドマノドの苦行所から失踪したデウィ・ジュムボワティの捜索のため、アルジュノを呼んだ。彼らは、デウィ・ジュムボワティがスリウェダリ王国のプラブ・トリサンチョヨに誘拐されたのだと推理した。ノロシンゴという白虎に変身し、ノロヨノは、(ジュムボワティが)捕らえられているカプトレン(宮殿の大奥)に侵入し、デウィ・ジュムボワティを見つけた。 プラブ・トリサンチョヨとその息子たちを倒した後、ノロヨノは変身を解き、ジュムボワティを連れてゴドマノドの苦行所へ帰還した。 バトロ・ナロドと数人のビダダリたちが彼らの結婚に参列した。 このラコンはわりと著名である。普通はティンクパン Tingkepan*あるいはヌジュ・ブラニン nujuh bulanin**と題される。子供の誕生の時に上演されることが覆い。 * tinkeb=selamatan orang hamil 妊婦への祝福 ** nujuh bulan=不明 |
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